鶏がらから軍鶏になる

自転車競技などの大会記録

宇都宮CR RR

宇都宮CR RR 


身体データ

身長 174.5cm

体重52.5kg

使用機材 

フレームGIANT TCR ADVANCED SL

ホイール Racing Zero Carbon

タイヤ GP5000 25C 

空気圧 6気圧

その他用品

なし


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個人サポート

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Day1

クラスタ E3

天候 晴れ

2.2km×12 26.4km

 


深夜に出発し早朝に会場入りしたため無睡眠での到着。会場は暑く、割と神経質なので全く眠れずカフェインを投入してどうにか誤魔化すことにした。レース開始まで7時間近く外にいたため体力消耗していたのは間違いない。

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※この時は地獄を見るとは思ってもいないため調子こいている梅崎くん18歳(茶番)

 

試走に行くと思っていたよりもコンディションはいい感じで今日こそ行けそうだなと意気込んでいました。コーナーの立ち上がりなどを重点的に意識して試走しているとなぜだか左脚のクリートが異様に外れる。テントに戻り何を血迷ったのか固定力を強める。この時点ではクリートの問題とは全く気が付かない。

そのまま時間になり出走する。

開始1分前にクリートがはまることを確認し気合い十分でスタートした。だが何故か何度やってもはまらないし、はまった音はするのにすぐ外れる。

焦りに焦り集団最後尾まで落ちる。

何を血迷ったのか審判にニュートラルの申し出をするが、もちろん無理だと言われる。

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その時点で集団とは10秒以上タイム差があり

死ぬ気で踏んで最後尾に復帰するが引き足が使えないため立ち上がりが地獄。

あそこから勝負するのは無理なのと仮に落車して他の選手を巻き込むようなことにはなってはいけないと思い、5周程で自らバイクを降りリタイヤしました。

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(面白いくらいに不貞腐れてる)

 


クリートの交換をしない自分に対する怒りとE3のクリテリウムでDNFになる恥ずかしさが同時に込み上げて来ました。今回はいい勉強として今後一生同じことがないようにすると強く思いました。


Day2

クラスタ E3

天候 晴れ

6.7km×4 26.8km

 


時間通りに会場に到着。クリートを前日に取り替え、今日こそはと気合いを入れ黙々と準備。

下りが危険なので試走は念入りに行った。

気温が高く日差しが照りつける中、水分補給と体温を冷ますことを意識しレース開始を待つ。

レース開始と同時にクリートキャッチミスをする。めちゃくちゃ焦るし冷や汗が止まらない。

2度目でしっかりキャッチし集団前方を位置取る。

ローリング中の鶴カンの下りで目の前の選手がパンクし目の前で派手に落車する。速度もそこそこ出てたため本気で死を覚悟するが状況判断が適切に行えたためギリギリで回避する。

それと同時に少し集団から遅れた為、冷静に周りを使い集団復帰。それと同時にリアルスタート。

E3あるあるのフルパワーでのもがきあいが始まり

脚を使わない程度でついて行く。

集団がそこそこなペースで走ったため2周目の時点で人数がかなり絞られていた。

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各選手かなり活発に動くが決定打にならず3周目に入る。うちのエースのかずきが逃げる素振りを見せたため自分が集団をコントロール。だがスプリントポイントで脚を使っているかずきは逃げるのをやめ集団に帰還。逃げがいないまま最終周回に突入。各選手とりあえずパワーでの殴り合い。

Zwiftレースを見てるようだった。

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平坦区間の時点で前方にはLVGC SBC 作新が各2名ずついる状態。これはかなり熱い展開だった。

登りで最後のアタックがかかりちぎれる選手も多かった。自分は何を血迷ったのか下りでチキり

番手を落とした状態で一車線規制区間に突入。

全く上がれる気配がしない。これは本気でまずいと思い危険を覚悟し数人の選手の間をすり抜けていく。結局前方には上がれずスプリント後方で勝負に絡めずレースを終えて13位という酷い結果。

だがうちのエースの雄叫びが聞こえたので少し安心。

落車明けで2回程しか乗れてない状況で割と走れた方だとは思うがE3で1位争いに絡めてない自分の脚の無さを改めて実感した。

 


次戦の交流戦では今回の反省を活かして行きたいと思います。応援よろしくお願いいたします。